歓迎レセプション
歓迎レセプションのご報告
Steve Covell教授、Cathryn Bailey教授率いるWMU宗教学研修生11名の皆様を迎えた恒例のカラマズー会主催によります歓迎会は、2012年6月5日18時30分より池袋の東明大飯店にて、無事賑々しく開催の運びとなりました。
司会の阿部理事による当日参加者のグループ紹介により、和やかに会は始まりました。
参加者は大きく4つのグループに大別されました。
(1) Japanese Religion and Culture Seminarグループ (11名)
(2) その他WMU教員、ゲスト (2名)
(3) WMU協定大学の教員、今年WMUに留学予定の学生 (6名)
(4) カラマズー会メンバー (12名)
以上の構成で、総勢31名の方々のご参加となりました。
式次第
- 会長ご挨拶と乾杯
- お食事の後、Covell教授の友人で、一年間、国立天文台(三鷹)で研究に従事されているWMU物理学准教授のDr. Fabianoが”Cosmology, Science, Religion”と題したミニ講義を英語で行いました。科学も宗教も、人間の作った枠組みの中で真理を追いもとめるためのアプローチとして補完しあうのではないか、という先生の投げかけは参加者にインパクトを与えたようで、その後の歓談でも話題に花が咲きました。
- その後、日米両国の学生がペアとなって取り組んだWMU/Japan Tirivia Quizが開催され、WMU学生とそしてこの秋にWMUに留学する学生が交流し、素晴らしい絆が生まれました。 幾つかのクイズをご紹介しますので、○か×か皆様でもお考え下さい!(回答はこのご報告の終わりに)
①カラマズー会の会員数は600名を超えている。
②WMU全学生25,000人の中で、留学生が占める割合は6%である。
③ここ数年カラマズーでは3年に一軒の割合で和食レストランが増えています。 - 会の終わりにグループで写真撮影し、Japanese Religion and Culture Seminarの参加者一人一人から謝辞をいただきました。
- 最後に、上谷理事よりのご挨拶と中締め(3本締め)で無事終了。 以上で、21時近くまで2時間半の、明るく楽しい会合となりました。
会計報告
・収入 ¥72,000 = ¥6,000×12名(理事側)
・支出 ¥96,000 (招待者19名含む31名分 with discount)
・不足分 △¥24,000 (カラマズー会運営予算より支出)
当日の企画・総合司会・受付から集計・支払いに至る全ての煩雑なお仕事をこなして頂きました阿部、中田、千谷理事には、いつもながら誠にありがとうございました。深謝!
カラマズー会 会長 大嶋 英二(69-71)
WMU/Japan Trivia Quizの回答:
- ○. 2007年時点での登録メンバー数は650名を超えていました。
- ×. 25,000人のWMU全校生のうち、5%を占める1260人が外国人留学生
- ○. カラマズーでは3年に一軒の割合で準和食レストランが開店しています。ダウンタウンにできた“Sushiya”では、日本ではお目にかかれないような巻きずしが所狭しとメニューに並んでいます。