曾我道治氏 スピーチ

曾我でございます。本日は同窓会と共に叔父の偲ぶ会を開催頂き、ありがとうございます。曾我家を代表しお礼申し上げます。

私の父の家族は6人兄弟。4番目が長男の父、道敏が末っ子で6番目の次男。特許事務所を長男の父が継いだ。道敏叔父は自由に米国に。よく日本に帰国され、我々は従兄弟同士でよく食事をしたが、子供達同士なので、叔父達の会話は知らなかった。ただ、いつもにこにこして機嫌のいい叔父で、村上開新堂のクッキーを持ってきてくれた。本日お招き頂き、叔父の仕事振りや日米交流のことなどを色々聞いて有難かった。日本語補修学校の件や、Japan Centerや日本語メジャーの話など多くの足跡を残してきたということだが、叔父の人柄に集まってくれた皆様のお陰、感慨深い。取引している特許事務所がGrand Rapidにあり、先週特許出願の依頼あり、依頼者はよくみたらWMU Reserch Foundation! 叔父の縁かとうれしく思った。今週月曜に叔父の孫の道弘がテンプル大から留学してきた。今年一杯こちらで勉強、こちらが面倒をみる番。叔父は暖かく見守ってると思う。皆様に集まっていただき、語っていただき、Kazoo会と共に叔父の魂がここにあると思う。米国で足跡を残し、ここで語って頂けるのはそれだけ叔父にとっていい人生だった。

これからもカラマズー会の続くことを祈り、お礼の言葉とさせて頂きます。

Mr. Satopdf